旅館大村屋 若旦那ブログ

湯川れい子さんの講演会

2014年5月25日(日曜日)16:13kitagawa.kenta

今回のポール・マッカートニーの体調不良による公演中止は本当に残念でした。僕も国立競技場、武道館と楽しみにしていたのですが、ファンとしてはポールが元気でいてくれることが一番なので気持ちを切り替えています。

そんな中、本来だったら最終日の大阪公演だった24日に
隣の武雄市図書館で湯川れい子さんの講演会があるということで行ってきました。

湯川れい子さんは音楽評論家で、僕も小学生の時から本や雑誌等で
その文章を拝見させてもらってました。

湯川さんの講演内容の一部をTwitterで書いたところ反響が大きくリツイートが多かったのでポールに関して話して頂いた一部をまとめてみます。

・湯川さん自身も今回のポールの応対や心配で体調を崩し昨日まで声がでなかったが武雄温泉に入って回復した。(武雄はこんなイベントもやってます!)

・昨年のポールのライブは9年前からオファーをかけていた。

・今年の半年というスパンでの来日は国立競技場の立て替え工事前にぜひポールに演奏して欲しいというキョードーの熱い思いがあった。当初、国立競技場側は他のアーティストも参加するフェス形式(これのことかな?)で大トリがポールとの要望だったが、せっかくポールが来るなら単独公演ということになった。

・武道館もキョードーの熱い思いで実現した。規模が1万人しか入らない会場だからといってポール側のギャラ(ニュアンスでは1ステージ2億円程度のよう)はかわらないから武道館単独でみると興行的には赤字覚悟だったそうだ。武道館も今後立て替えの話も出ているよう。

・再来日はポール自身も日本を気に入ってくれたから実現した。世界を回りながら11年ぶりに日本でライブして日本人のファンの質の高さに感動した。
日本のファンは5万人のほとんどが最初から最後まで自分の席で一生懸命聴いてくれる。新曲もビートルズの曲も同じように大きな声援を送ってくれる。海外を回っていてどこも熱狂するが会場の3分の1くらいは物見遊山的な人たちで知らない曲だと席を立ったりする。

・2013年の最終日の5万5千人のペンライトでのサプライズも感動し泣くのをこらえて歌ったそうです。プロモーターが自腹を切って5万5千人に配る国は今までどこにもなかった。湯川さんの予想ではペンライト購入で400万円くらいかかっているようです。

・ポール体調は来日後の金曜日に発症。嘔吐下痢がひどく喉も炎症をおこしていた。2日目はやる予定でバンドも会場入りしていたが、喉の炎症が酷くなり直前になり声が出なくなったから中止。ずっとホテルで治療を受けながら療養し今はだいぶ回復している。2〜3日中に帰る予定ではないかとのこと。ポールはとても日本のファンにすまないと思っていて、必ずまた来るとのこと!

・病名や症状等が詳しく言えないのは保険の関係のようです。

その他もジョンとの思い出(ジョンの子育て)など色々とビートルズファンにとって興味深い話をして下さいました。湯川さんは音楽療法や子守唄の推進など様々な音楽の可能性を研究しているようで、こちらも勉強になりました。

最後にサインを頂きながら湯川さんのTwitterを見てポールの情報を知れファンとしてとても有り難いということと、湯川さんたちが日本に紹介してくれたすばらしい音楽をこれらも僕ら若い世代が語り継いで行きますとお話させて頂きました。

湯川さん、ありがとうございました!

きょうのうた Appreciate/Paul McCartney

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